雨ですねぇ~!早い人ならもうゴールデンウィークのスタートを切って、海外に飛び出しているんでしょうね。私が勤め人だった頃は、後半出発組。エアーチケットって、大連休の前倒しは高いけれど、後半に行くにつれて尻つぼみになっていくもので、前半組が帰り始める頃の格安チケットをゲットして旅立つ。当時の職場の後輩達には随分迷惑をかけたかもしれないけれど、そういう人間だとイメージを植え付けておいたので、きっと最初から諦めていたことでしょう。ほら、先輩が堂々と休んでくれた方が、下も休み易いでしょう?まぁ、言い訳だけどね.....。
話しは変わって、最近書類の添削をする仕事を手伝って、日本語の言い回しの難しさを久々に実感した。「久々」というのは、以前外国人に日本語を教えていたため、その時にひしひしと感じていたからだ。特に彼らが難題にしていたことの1つは、同じ漢字でも後ろに来る送り仮名によって、読み方や意味が変わってしまうこと。例えば「明るい」「明らか」はそれぞれ「アカるい」「アキらか」で、意味が違うことも日本人なら説明するまでもない。でもこの変化、外国人の目には異様に映るようで、「アキるい」「アカらか」と平気で答える。
モンゴル族で家族とはモンゴル語を使って話していた夫は、中国で暮らしていたため漢字は大体わかる。しかし日本語のこの独特の言い回しは、いつまでたっても馴染めない。普段の会話は英語だが、勉強のために一生懸命日本語で話し掛けてくる夫のこの手の間違いを、その都度訂正していると会話が成り立たないため聞き流してしまうが、これが夫の日本語力を停滞させていることは間違いない。つまりは私の責任なのだが、でも、本当に面倒なのよね~。
チビの笑顔が日々「愛くるしく」私を和ませる。でもチビの泣き顔はたまらなく「愛おしい」。
この違いがわかるようになったら、次のステップに昇級ね!
posted by 天珠/曼荼羅/仏画の通販・販売 チベット専門店【蒙根】